秋冬は、保育園で感染症対応の負担が高まりやすい時期です。ノロウイルス、インフルエンザ、発熱、嘔吐対応などが重なると、通常保育を回しながら衛生管理を徹底する必要があります。
流行してから備品や手順を整えるのではなく、秋冬前にチェックしておくことで、初動の遅れを減らせます。
秋冬前に確認したいこと
- 嘔吐処理セットの配置と補充
- 手袋、マスク、ペーパータオルの在庫
- 清掃・消毒記録の様式
- 哺乳瓶やコップの乾燥・保管ルール
- おもちゃや絵本の管理方法
- 職員間の連絡フロー
嘔吐処理セットは置き場所まで確認する
嘔吐対応では、物品がそろっているだけでなく、すぐ取り出せる場所にあることが重要です。各保育室から取りに行きやすい場所、補充担当、使用後の再確認ルールまで決めておきましょう。
嘔吐対応の手順は、保育園の嘔吐処理マニュアル でも整理しています。園内マニュアル作成時の参考にしてください。
哺乳瓶・おもちゃの衛生管理も見直す
秋冬は、日常的に触れるものの衛生管理がより重要になります。乳児クラスでは哺乳瓶や乳首、おもちゃ、マットなどを、洗浄後にしっかり乾燥・保管できる状態にしておきましょう。
| 対象 | 確認項目 |
|---|---|
| 哺乳瓶 | 洗浄、殺菌、乾燥、保管場所 |
| おもちゃ | 口に入れたものの回収、洗浄、乾燥 |
| 絵本・布製品 | 使用制限、入れ替え、保管 |
| 共用部分 | ドアノブ、机、床、トイレ周辺 |
哺乳瓶の殺菌・乾燥・保管にはクリアベビーボトル CBB-900/CBB-1500、おもちゃや備品の衛生管理にはクリアトイ CT-700 が選択肢になります。
記録を残して次の流行期に活かす
感染症対応は、発生時だけで終わらせず、何が足りなかったか、どこで迷ったかを記録しておくと次年度の準備に活かせます。秋冬前の点検リストと、発生後の振り返りをセットにしておくと、園内の衛生管理が改善しやすくなります。
秋冬前の衛生備品・殺菌機器の相談は、お問い合わせフォームから受け付けています。
