保育園の備品消毒マニュアルは、作るだけでは不十分です。現場で忙しい時間帯でも使われる内容になっていなければ、結局は担当者の経験に頼る運用になってしまいます。
この記事では、おもちゃ、哺乳瓶、机、マット、絵本など、園内備品の消毒マニュアルを作るときに決めておきたい項目を整理します。
マニュアルに入れるべき基本項目
- 対象物
- 消毒・洗浄の頻度
- 使用する方法
- 担当者と確認者
- 乾燥・保管場所
- 記録方法
特に見落としやすいのが、消毒後の乾燥と保管です。消毒作業そのものが終わっても、濡れたまま戻す、未処理品と混ざる、保管棚が汚れている、という状態では衛生管理として不十分になりやすくなります。
対象物ごとにルールを分ける
| 対象 | 決めること |
|---|---|
| おもちゃ | 回収、洗浄、乾燥、戻す場所 |
| 哺乳瓶 | 個別管理、殺菌、乾燥、保管 |
| 机・椅子 | 食前食後、汚れた時、担当者 |
| 絵本・布製品 | 洗えるもの、洗えないもの、入れ替え頻度 |
| 嘔吐処理用品 | 置き場所、補充、使用後の再確認 |
現場で続くマニュアルにする工夫
- 文字だけでなく写真を入れる
- 置き場所にラベルを貼る
- チェック表は1枚にまとめる
- 新人研修で実際に動いて確認する
- ヒヤリハットがあったら更新する
マニュアルは完成版を一度作って終わりではなく、現場で使いながら更新していくものです。作業が増えすぎている場合は、日常的に繰り返す作業を標準化できないか見直しましょう。
機器で標準化できる作業もある
おもちゃや備品の殺菌・乾燥には、クリアトイ CT-700、哺乳瓶の殺菌・乾燥・保管にはクリアベビーボトル CBB-900/CBB-1500 が選択肢になります。
園内備品の衛生管理を見直したい場合は、お問い合わせフォームからご相談ください。
